[自転車] センチュリーラン笠間2005反省

香港出張から帰って3日後のセンチュリーランだった。どうもやる気がでないし、天気も怪しかったのでよほどDNSしようかと思ったがなんとか笠間まで行く気力をひねり出した。
今年で三回目の参加となるが、はじめてBD-1で参加した。ボトルは2本、1本は水、1本はCCCDを半袋投入。補給食は黒糖飴とミニ羊羹。
0824時スタート。
スタート直後、公園出口のスロープで前のローディが小銭をばら撒いたので拾うのを手伝う。幸い、今年は曇りであまり暑さはきびしくない。雨も多分大丈夫だろう。列車に乗らずに25km/hくらいで淡々と走るつもりだったが、いつの間にか33km/hくらい出ている。やはり周りが速く走っているとつられてペースが上がり気味。
例年水の補給不足で失敗していたので、今年は気合をいれて水分補給する。(結局95kmで3本飲んだ)気温もさほど高くないせいもあるが、体調はわりとよい。眠気がでてくると黒糖飴で糖分補給する。
坂がでてくると気分転換に立ち漕ぎなぞをする。BD-1は立ち漕ぎしずらい自転車だが、乗っていればわりと慣れるものだ。
平地で抜かれたロードを登りで抜き返すなんてことを繰り返して遊んでいるうちに左膝に違和感が。やばい。膝の外側、腸脛靱帯だ。いままで膝の故障といえば右膝ばかりだったのだが、左に引っ越したようだ。走りながらストレッチしたり、ときどき止まって足を休めたりしたが、違和感はだんだん痛みに変わってくる。右膝は大変快調であるが、左脚の出力はどんどん低下する。休むと多少回復するものの、しばらく漕いでいると痛みがぶり返す。無理すると2ヶ月くらい走れなくなるのは経験済みなので、ハーフ95kmであっさりリタイアした。
悔しいといえば悔しいのだが、むしろ思ったほど悔しいと思わないところがいかんですな。
膝以外は余力残りまくりである。他の人に聞くと頑張って走ると「脚をつる」ことがあるようだが私は「脚のつり」を経験したことがない。多分、脚がつる前に膝にくるのだろう。膝はどうやって鍛えればいいのだろう?それともしばらくロード中心に乗って、ポジション確認したほうがいいかな。